3回目の鈴虫寺。
忘れてた。願いを叶えるってこーゆーことだった。
自分にふさわしいかどうか。
そこが大事。
自慢できるとか、かっこいいとか、褒められるとかじゃない。
周りに生かされていること、辛いときこそ笑顔でいること、身をもって体験すること、一度きりの人生だからチャレンジしてみること。その謙虚さを忘れずに、小さな行動の積み重ねが願いを叶える。
当たり前のことなのにユーモアを交えながら住職さんに言われると改めて、納得する。3年前、結婚したくて環境を変えた。京都に来た。一ヶ月後、鈴虫寺に行った。3ヶ月後、主人に出会った。きっと、同じ話を聞いていたはずなのに、今日まで忘れていた。そうか、そうだよね。自分の人生、自分しか生きられないから、周りと比べても何の意味もないんだよね。ほんとにそうだ。成功した人が書いた本を読んでも、そこに答えはない。なぜなら、五感で感じた直感のようなものを言葉にするのは難しいから。
鈴虫寺の住職さん、ありがとうございます。新しいお札をいただきました。ここから新しい3年が始まりそうです。
直感を言葉にする。いつか、そんな小説家になりたいです。その前に、今日主人とふたりでお地蔵さんにお願いしたことを叶えますね。また伺います。