まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

パワフルな毎日は想像以上!

■はじめに。
電車を待っているとフシギなキモチになる。地元を飛び出して三年と五ヶ月。これまで未来を思い描くことは何百回もあったが、今ここにいる自分はまったく想像していなかった。それなのに、わたしはこのために生きてきたと感じるフシギ。想像していた未来ってなんだろう。わたしが思い描くわたしってなんだろう。この先はどこにつながっているんだろう。けれど、これだけはわかる。しっかり前を向いて、なんとなくいいかもと思える道に迷いながらも進んでいれば、いつだって満たされたキモチになれる。そんな毎日はとっても明るくて、とってもパワフル!そんな感じで始まった今日のお話。
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■一年前の今日は
今朝、日課のFacebookを開いた。一年前に友達になった人がアップされていた。そうかぁ、一年前だったかぁ。思い返せばこのブログを書いているのも、ある文章講座に通ったことがきっかけ。広告の仕事に行きづまりを感じていた頃、たまたま受け取ったチラシに載っていた。直感的にこれかもな、と感じた。その講座に通うメンバー、先生、運営スタッフさんと友達になったのが一年前の今日。
 
■それから二ヶ月後
講座をきっかけに、私の文章熱に火がついた。いちばん響いたのは、言葉は自分の手から離れたとたん、相手のものになる、ということ。自分がどんなに思いを込めても、その解釈は受け取る相手のもの。だからこそ、より伝わりやすく書くことはたいせつ。やっぱりそうだ。わたしは、伝えるをもっと極めたいと思うようになっていた。ちょうどその頃、職場でツライできごとがあった。これまで自分なりが良いと思って続けてきたことがまったく評価されていなかった。その日は自宅に帰っても、気持ちを言葉にする余裕もなかった。そして、こう決めた。もうダメだ。立ち直れない。辞めてしまおう。書くことがこんなにすきなんだから、それを仕事にすればいいじゃないか。

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■一年後の今日
しかし、いざ辞める勇気もなくモヤモヤした日々を過ごしている中、ある人の投稿が目にとまった。
 
「未来のイメージを形に」
 
この人かもと思い、さっそく連絡。ついに今日、その方と初対面。コーチングの先生である彼女に、仕事を辞めた後の未来を形にしてもらうつもりだった。その約二時間後。出てきた答えは、なんと、わたしは会社がだいすき!驚くことに、これは自分から導き出した答え。彼女は、わたしに質問するだけ。結果、悩みのワケは気持ちを伝えていなかったこと。文章講座で学んだことと同じ。伝わっていると思っているのは自分だけだと気づいた。10月24日は今年も、わたしに前向きなきっかけをくれる人との「出会い記念日」になった。
 
コーチングを受けて
価値観が変わる、とはよく聞く言葉。もしかするとそれは気づくのを避けていたり、重視していなかった「価値観」に気づくようになっただけかもしれない。実際に今回出た答えは、昔からわたしの中にあった価値感だった。赤ちゃんにも意思はある。これは嫌、あれは好き。その意思・価値感は大人になるにつれ、ほんとはこう思っているんだけど、こうしたほうがいいよね、という自分に対する理想や相手からの期待に答えようとしていくにつれ、どんどんわからなくなってくる。それが悩みになる。そういえば、自分にとって大切だと思っていたことが、ほんとあんまり大切じゃなかったり、もうムリだと思っていたことがぜんぜんムリじゃなかったりするような経験がこれまでもあった。刻一刻と変わり続ける世界に生きているのだから、それは当然のことなのだろう。わたしにはこれしかない、なんてことはない。
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■おわりに。
みなさんもよかったら高橋慶子さんのコーチングを受けてみてください。ずっともやもやしていたことが、すっきり明快になります!しかも無理なく、ストンと落ちます。わたしってなんだろう。これからどうすればいいんだろう。その答えは「あなたが持っている」それを実感できます。今なら無料セッション中です!詳しくは、こちらまで!あ、わたしをご存知の方は、わたしでも!
 
女性リーダー専門プロコーチ 高橋慶子
E-Mail lime@mint.memail.jp
 
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