まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

かっこよくなくたっていい。かっこよくない方がいい。

昨日読んだヒビノケイコさんのブログからこんなことを思いました。

 

かっこよくなくたっていい。

かっこよくない方がいい。

 

人ってなんでカッコつけたがるんだろ、ほんで、結婚したり恋愛期間が長くなってきたら急にありのままのじぶんー!みたいなものを見境もなくさらけ出そうとするんやろ。

 

昔の恋愛を思い出した。カッコつけてたなぁ。だから相手にもカッコいいとこを求めた。お互いそれがわかってるから、カッコつけ合いっこ。ほんで、疲れて急にどかーん!みたいな笑

 

あー、はずかし。

ほんで、ごめんなさい。

若かったです。

 

で、済ませられないね。今でもそんなとこある。わたしの仕事のモットーはスマートにこなす。だって、ジタバタしたり、あわてたり、失敗したらはずかしいじゃーん。

 

でもね、わたし芸能人でもないのに、カッコいいイメージもってどうすんだ?って思った。

 

わたしはカッコつけてナニをどーしたかったのかなぁ。かわいいわたし、すごいわたし、頭のいいわたし、おちゃめなわたしなどなど。そんなわたしをラッピングして、彼氏や職場の人に見てもらう。ほんで??

 

ほんで、どうなるんやろ。

 

あみちゃんすごいねー、カッコいいねー、頭いいねー、かわいいねーって言ってもらうため。

 

えーー、なにそれ。

かっこ悪。

かっこ悪いやろ笑

 

カッコつけなくても、かっこいい人はかっこいい。

かっこいい人は、カッコつけない。

 

これがまさに、カッコつけなくてかっこいい記事です。

書くことは、読者を、自分を、ちょっぴり幸せにできる手段 : 引きこもりライターの毎日。

http://hikikomori-writer.blog.jp/archives/47104624.html

 

2週間前にこの記事に共鳴して、何か書きたい、書きたいって思ってた。でも、なぜ共鳴したか、はっきりわからなくてずっと考えてた。そうゆーことだ。書くことは誰にでもできる。って書いてある。わたしはそこに「?」だった。誰にでもできないことをやってるつもりだったから。誰にでもできることにしたくない。だから、書く。こんなの誰にでもできるよって本気で言えるようになりたい。それがいちばんかっこいい。

 

ま、結局かっこよく生きたいことには変わりないんだね、わたし笑

こんなわたしですが、よろしければ今後ともお付き合いください。

 

 

 

 

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今日は気持ちのよい風が吹いています。イチョウの葉がふわふわ落ちて、金色のじゅうたんを作っています。

 

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この木、かっこよくね??