プレゼントをもらって、幸せをあげるの巻 〜売り切れてたクリスマスプレゼント〜
わーい^ ^クリスマスプレゼントもらったー!
みなさんは、どんなクリスマスをお過ごしでしょうか。約1カ月前から、「スワロフスキーが欲しいです♡」と主人に伝えてました。先月東京に遊びに行った時に銀座で見つけたブルーのイヤリング。とても気に入って衝動買いしてしまいそうになったけど、そうだ!クリスマスプレゼントにしてもらおう!と思いたって。
12月の目標にまでしちゃってました。【目標】12月にやること 〜安心してください!ゆめは必ず叶います〜 - まいにちワンダーランド
でも、写真のはちがうでしょ(^ ^)いつものわたしなら選ばないデザイン。ちょっとおもしろいことがあったんです。
待望のスワロフスキー売場へ!ところが…!
23日の夕方に主人と京都伊勢丹へ行きました。「いらっしゃいませ!何かお探しですか⁈」と笑顔の店員さんにちょっともったいぶって「イヤリングを…」と。ほんとは決まってるんだけどね。「はい、こちらです!」とズラッとイヤリングが入った箱を開けてもらう。あれ、ない。シーーン。「何か気になるものはございますか」「えっと、こんな形のイヤリングは…」お目あてのデザインと同じネックレスを指差す。「あ!そちらはもう売れてしまって…」えぇーー!ショーック!やっぱりあのとき買っておけばよかったぁ!ガーーン。
お目当のがない!
いつもなら、もうここに縁はないわ、と次の店に行くのだけど…。今年はスワロフスキーを買ってもらうって決めてたし。「じゃあ、ネックレスにしようかな」心配そうに私を見つめる旦那さんに大丈夫だよ、て思って欲しくて。だって、1カ月も覚えてくれてて、今日もせっかくここまでいっしょに来てくれたんだもん。
「こちらです」と促されてネックレスがズラッと並ぶケースを見る。うーん、どうしようかなぁ。ピンとくるものがないなぁ。検討しながら3つに絞る。お目あてのイヤリングと同じデザインのもの、店員さんオススメの小粒、そして馬蹄のデザイン。一つずつ試しながら、どう?て旦那さんに聞いてみる。「そうだなぁ、あみちゃんはどれがいいの?」て言われる。「うーん、どれもいいから迷うよ」15分ばかし、行ったり来たり。
やっぱりこれはないな…
忙しい時間帯なのに、店員さんもずっと笑顔で対応してくれる。さすがにそろそろ決めないとなぁと思って、3つの中から「これはないかもな…」て一つはずした瞬間、店員さんが「えぇ!」て笑った。それはわたしの方を向いてなくて、なぜか旦那さんの方。横で荷物を持ってくれてた旦那さんが苦笑いしてうつむいてる。「え?どゆこと?え?」店員さんが「旦那さんはこれがお好きだったみたいですね」て。わたしがハズした馬蹄デザインって好きだったの?「えー、そーなのー?じゃあ言ってよぉ!」何度も聞いてたのにぃ。
さて、ふり出し。
さて。ふり出しに戻ったぞ。あんまり馬蹄デザインは選ばないんだけどなぁ。うーむ。しかし、もうわたしが決めるしかない。旦那さん、店員さん、わたし。3人でじっと3つのネックレスを見つめること約1分。よし!決めた!
わたし以外の2人が息をのむ。
これにする!と旦那さんのオススメを指差しながら、「いつものわたしならこの2つのうちのどれかを選んでたけど、今日は誰かに似合うって言われたものもいいかなって」
店員さんの顔がパアッと明るくなった。「そうですね!プレゼントですもんね!あ、プレゼントでよかったですか⁈」「あ、もちろん大丈夫ですよ、ね?」あははは。みんな笑顔。
流れに乗るってこーゆーことかな。
ふだんは「いいよいいよ、自分のすきなのにしなよ」って遠慮する旦那さんも今日は何も言わなかった。「そうか、うん、じゃあそれにしよう」て。店員さんもリボンかけますね、てなんかウキウキしてない?プレゼントもらう私がいいことしたみたい。ふしぎだな。わたしはこれだぁー!って強く生きるのもいいけど、こうやって、周りが誘導してくれる波に乗るのも気分いいな。
最後に、店員さんが「お目当のものがなかったのも、よかったですね」なんて言ってくれるんだし。うん、たしかに。そうかも。なんかいい感じ。
幸せがたまるんだってさ。
かわいい包みをもらって、笑顔でおじぎして帰った。振り返ってもまだこちらを見ていた店員さん。2人に「ありがとう」。そういえば、このデザインって幸せがたまるんだって。彼女が言ってたね。「これにしてよかったね」プレゼントもらえたことよりも、旦那さんと店員さんが喜んでくれたことがうれしい。なんだかふしぎなクリスマスプレゼントでした。
HappymerryChristmas!
選ばれたものを身につける。
それがあたらしい自分かも。
みなさんもお試しであれ〜♡