まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

実家のここちよさと、おいてけぼり感。

こぶさたしてます。
4日ぶりです。
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実家に帰っていました。出張です。
まいとし国公立入試の時期は会社のお金で新幹線に乗れる。代わりに友だちに会う時間はない。

うーん、どっちがいいのだろう。母のごはんと家事をいっさいしなくていいとなると、やっぱり元はじゅうぶん取れてるな、うん。とりあえず、こっちがいいとしよう。


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和定食


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こんな生活を9年続けていました。快適すぎて、実家をでるなんて考えもしなかった。それがあの日を境にコロコロと気持ちが変わった。

実家をでて気づいた。自由。制限がない。長女のわたしは、勝手に親の期待を先回りしてはやく帰ったほうがいい、休みの日はこう過ごすべき、なんて行動範囲を縮めてた。

それにだんだん気がついた。あたらしい出会い、あたらしい場所、あたらしい考え。あたらしいのキーワードは、人生にワクワクを持ってきてくれる。

1年ぶりに帰った実家に目新しさはない。代わりにここちよさがある。だけど、あたらしくないから、さっきまで前進していた時間がピタッと止まったよう。たまにはこんな時間も必要かな、なんて考えてみる。

昨日、旦那さんに「なんだか書くのストップしちやったよ〜」て言ったら、「それはあかんよ」て意外な答え。

わたしのインプットとアウトプットを一番応援してくれる彼。そのかれにダメだしされたら、以前のわたしからちょっとおいてけぼり感を感じた。

実家と今の家。ここちよさの中にいるのは、気持ちいいんだけどどこか不満足。なにが?挑戦してないこと。つたなくても恥ずかしくても、あたらしい私を出していくのがわたしの満足。

もし、あなたがおいてけぼり感を感じているなら、それは挑戦してないからもしれない。まだまだやれるってこと。きついけど、この戦いは死ぬまで続くのだ。それにはやく気づいた人が、ホンモノのここちよさを見つける一歩を踏み出せる。


あなたのここちよさは何ですか?
お試しあれ〜♡







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