まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

ブログで叶える夢 【本】プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術

 

わたしの夢。

書くことを仕事にすること。でも、どうすればいいか、わからなかった。2年間ずっと考えてたことがここに書いてあった。

 

「忘れたフリをしていたもの」がたくさん落ちてた。

 

 

書くことを仕事にしたい。

そう思ったのは、約2年前。文章講座に通ったのがきっかけ。広告の仕事、一方通行の社内メールに悩み、「伝える」ヒントをもらいたかったから。

 

初日から、なぜ悩んでいたのかわかった。わたしが伝えたいたのは「わたし自身」。その先にいるのは「伝えたい相手」。それなのに、じぶんのことしか考えてなかったと気づいた。

 

ラブレターのつもりで書けばいい。それならカンタン。ラブレターの前提は、相手をすきな気持ち。もうひとつは、わたしの正直なきもち。相手とわたしを行ったり来たり。過去のこと、今のこと、未来のことに思いをめぐらせながら。

 

 

崩れてたきもち。

講座を終えてはじめた、このブログ。書くことを生きることにする!意気揚々と。もうすぐ丸2年。

 

けれど、はじめてからすぐになんのために書くか忘れていた。続けなきゃ、たくさん書かなきゃって追い詰めてた。

 

なぜって相手のきもちを考えるの、めんどくさい。じぶんのこと考えてる方がたのしいもん。だって、ブログを書いてすぐに世界が変わるわけじゃない。イヤなことは当たり前にある。こっちがどれだけ誠意を持っても打ち砕かれる心ないひと言。わたしだけ、人のためになんてバカらしい。

 

夢物語なんて。仕事なんてはやく辞めたい。でもお金も稼ぎたい。どーすればいいの、どーすればいいの。そんな気持ちに後戻りしてた。

 

 

書くってなんだ?

そんなときでも、絞りだして書けば「読んだよ、すごいね、わたしもそう思う」ってリアクションしてくれる人がいる。それが気持ちをつなげる太い糸。その人たちにまた読んでもらいたくて、糸をつなぐことだけを目標にしていた。

 

書き続ければ、何かわかるかも。

 

この本にその答えがあった。講座の初日に感じた気持ち、ブログをはじめたワケを思い出させてくれた。さらに、わたしがもう迷わないように熱ーい想いが詰め込まれてた。

 

書くことに、すぐに結果はでない。というか、最後までわからない。なぜなら、文章はじぶんの手を離れた瞬間に相手のものになるから。

 

著者と講座の先生から教わった言葉をかけあわせて、でてきた答え。

  

 

書くって、だからたのしい。

筆者は書くことをゴールのないマラソンみたいだ、と。

 

そういえば私、小学生の頃から持久走大会が得意だった。ずっと同じペースで、平常心を保って、おなかがイタくならないように自分のカラダに気を使いながら走る。

 

周りはなるべく気にしない。そりゃ、モチベーションとプライドのために順位は大事だけどさ。流されてたら、とたんに走れなくなる。

 

ブログで迷っていたのは、まわりを気にし過ぎてた。ゴールにはやく着くことだけを考えてた。

 

書くことは、○○だ

まだその答えはでないけど、

書くことは、たのしい。

それは言える。

なぜなら、わたしを表現できるから。

そして、読んでくれる人がいるから。

 

 

 

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ひさしぶりに熱を入れて書けました。おやすみなさーい。