【本】とにかくウツなOLの、人生を変える1ヶ月
やっと読み終えました。
買ったのは1ヶ月前なのに、ずっと開かずに、途中で止まったりしていました。それは読みたくなかったからではなく、読むタイミングじゃなかったんです。
その理由は、ここに書いてありました。もうひとつ、最近読みかけている本のひとつ。
「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)
- 作者: アンドリュー・J.サター,ユキコ・サター
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/10/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
この中に、子供のために家の中に本をたくさん集めて、本棚をいっぱいにしよう的なことが書いてあります。その本は、買ってすぐに読まなくてもいい。すぐそこにある、ということが大切だと。
何か知りたいなぁ、と思えばすぐにググれるけど、本は書いた人の思いとか、人生が詰まっているから、悩んだり、何か後押ししてほしいときには力強い。
とにかくウツなOLさんは、育休中のわたしのことでもあり、毎朝寒い中、会社に行ってくれる旦那さんのことでもあり、あと20年後に成人する娘のことのようでもあり。
つまり、日々がつまんないんだけど症候群に陥ってて、それを解決する力がすこし湧き出てる感じの時に読むものです。
1ヶ月前のわたしみたいに、なんにも変えたくない、今のままでいい、てかやる気ねぇって時じゃありません。
この本を手に取りたくなったら、まずはあなたのテリトリーへ。すぐに読まなくても大丈夫。手に取ったってことは、いつかそのタイミングがくるはずだから。
そのタイミングとは、変わるとき。