まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

超つまんねーことが一瞬にしておもしろくなる方法

気づいてしまいました。

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どんなにつまらないことでも、なぜ?を考えると、とたんにおもしろくなっちゃうんです。

 

たとえば、このブログもまいにち1つは書きたいけど、なんで書けないときがあるんだろーなーと考えると、夜に書こうとしているから。

 

なぜ夜に書こうかとしているかというと、一日のまとめを書きたいから。といっても一日のまとめなんて書いたことはなくて、たいてい料理のことや今思っていることばかり。

 

それなら、一日ひとつの目標のために、昼とかスキマ時間にちょちょっと書いたほうがいいやん!

 

とひとつの結論がでます。

 

仕事でも、つまんねーなーで終わらせずに、なんでこんなにつまんないんだろうと考えてみる。

 

上司が話しのわからない人だ。同僚をみていたら、じぶんだけやる気を出すのはバカバカしい。そもそも、何度も同じことの繰り返しで、もうアイデアなんて浮かばない。

 

いろんなグチがあるでしょう。では、なぜ上司は話のわからない人なのか。年齢が違いすぎるのか?経験豊富すぎて、あたらしい考えを受け入れないのか?会社の風土なのか?

 

そうやって理由を考えていくと、それは自分だけの悩みではなく、みんなもそうなのではないかと思える。それでも会社がまわっているのは、みんながガマンしているからだ。

 

このままガマンし続けたくないのなら、いっそのこと会社を辞めるか、思い切って上司に進言してみるのはどうか。それができないから、ここにとどまっている。その選択をしているのは自分だ。

 

その答えにいきつくと、やらされている感じは消える。めんどくさいことがイヤだから、現状維持を選んでいる。それは紛れもなく自分。

 

自分でなんでも決められるのなら、あしたは30分早く起きて上司にメールを一本打ってみたり、30時早く退社する代わりに期限よりも一日はやく提出物をだしてみたり。

 

つまんねー毎日にスパイスを加えることくらい、すぐにできることだ。ポイントは、自分で考えてる決めたこと。ただそれだけ。

 

なんにでも理由を考えてみる。

ちょっと取り入れてみてください。