まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

【本】ここに気づけば、もうお金には困らない

 

なぜだか目が冴えて、まったく眠れなかった昨日、買ってからそのままにしておいた本を開きました。

 

深夜2時から、4時くらいまで一気読み。

 

この本は、お金の考え方について書かれていますが、生き方の本です。お金がないと死んでしまう、とかそーゆー意味ではありません。

 

お金は交換のツールだから、働いて誰かの助けになった代わりにもらえるもの。そのお金と自分が欲しいものを交換する。

 

お金で欲しいものを買ったときは「喜び」があるはず。それなのに、「損した」と思ったり、「これだけしかもらえないのか」と恨んだりしたら、そこに「喜び」はなく、お金の流れもとまる。

 

人生は自分が喜ぶことが大前提で、この本にも「自分がワクワクすること」を仕事にすべき、と書いてある。だけど、うれしいときは誰かに話したくなるもので、たったひとりで喜ぶことって少ない気がする。つまり、お金がまわる人には、喜びがついてまわって、喜びに集まった人がまたあたらしい流れを持ってくるんだ。

 

喜びを集められる人。

これ、いいね。

今日からこっそり座右の銘にしよっと。

 

 

ここに気づけば、もうお金には困らない

ここに気づけば、もうお金には困らない