まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

次女が先天性水頭症と診断されてから2年★本日20時まで!もう後がなくなった私が決めたこと★

ちょうど2年前の9月14日。

次女の妊娠6か月検診で
「もう、ここでは診られない」と
お医者さんから言われました。

 

すぐに大学病院の紹介状を渡され、
ついた診断名は「先天性水頭症」でした。

 

はじめて聞く名前だけど、
頭の水が抜けずに
大きくなる子どもの写真は
浮かびました。

 

そこから
私の世界は180度変わったのではなく、
180度、プラスされました。

 

これまで見ていた世界は、
半分だったと気づきました。

 

ライターでよかったと思いました。

 

「この世界を知ってほしい」

 

押し付けるつもりも、
同情が欲しいわけではありません。

 

ただ、「知ってよかった」と思ったから。

知らないことで、
これまで傷つけた人が
いたかもしれないと思いました。

 

これからは、
新しい視点をもって
考えられることがうれしかった。

選択肢が増えた、とも言えますね。

 

診断を受けたあの日から2年。

私のライターとしての想いと、
あることをかけ合わせたら、
本当にやりたいことが
見つかりました★★

障害についてではありません。

 

始動し始めたばかりですが、
みなさんにも
私の快進撃を見守っていただきたく、
メルマガ限定配信で、
お知らせしていこうと思います。

ぜひ、私のラブレター受け取ってください(。・ω・。)ノ♡

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10年後の夢試算

10年後にハワイのこの家に住みたい7,7憶円

親の生活、子どもの教育費に1,2憶と1億円必要

衣服に100万円×2ヵ月に1回くらいで600万

生活費は25万円×12か月で300万円

投資は年に300万円

旅は年に1,2回合計400万円

車、移動費で年間300万円

一年で2000万円必要だから、年収は3500万円

 

私の夢試算10年後。

https://www.hawaiianjoy.com/detail-house/?rid=16483623

 

たった2時間で人生のテーマが見つかったら、残り525600時間がこわくなった【才能魅力診断】

「これを知ってしまったら、もう元には戻れないよ」と聞いていた。

才能魅力診断。

約3時間かけて、自分の魅力と才能がわかるというワーク。

1ヵ月前に予約をしてから、誕生日を待つ子どものように毎日カウントダウンした。

この2年、次女が産まれてからメイクをすることも、オシャレな服を選ぶことも、働いていたころの10分の1くらいになった。マスクを言い訳に日焼け止めすら塗らずに、娘のお迎えに行く私の顔はチャームポイントの目よりもシミのほうが目立ってきていた。

なのに今朝は1時間前から、パーティにしか着ていくつもりのないワンピースにメイク、zoom越しに見えるかどうかもわからないネイルもした。

予約時間ギリギリにzoomをつないだ先には、もう全員がスタンバイしていた。

みんなオシャレな服にメイクをしていたので、「私もやっていてよかった」と思ったし、ついに自分の才能と魅力がわかる日はみんなにとっても記念日なんだと思った。

夫や母親と、未来のことについて話すことはこれまでたくさんあったけれど、いつも感情的でいつも同じ結論になってしまう。

このワークに申し込んだ理由は、来年の1月で育休があけるのに保育園のあてがなく、障害児の娘を育てながら「自分でできることをやらなければ」という切羽詰まった状況がある。それをポジティブに考えれば、電車に乗って会社に行かないと仕事ができない働き方も、預かり保育の子どもを迎えに行ったあとにちらかったリビングを見ることも、なんとか変えたいと思っていたから、これはわたしの願いを叶えるためのチャレンジなんだとも言える。

いろいろはしょって結論をいうと、才能と魅力は2時間で見つかった。

相手の言う通りに書いていくだけだった。

私は自分の思いを言語化することが得意なので、ほかの参加者さんよりもたくさん書けた。たくさん書けることがいいことではないけれど、は過去、現在、未来の自分について、洗い出せる項目が多いと可能性も広がる。

たくさん書きすぎて、あとからきれいに清書してみたら、人生のテーマが見つかった。

「気持ちよく生きたい」

スタバやディズニーが好きなのも、子どもを頭ごなしに怒る親を見るのが嫌なのも、気持ちを文字にするのが好きなのも、ぜんぶぜんぶ自分んが気持ちよく生きたいからだった。

それがわかった今、残りの人生60年とすると525600時間が、とても生きやすくなるよね。じわじわワクワクきてる。スーパーで買い物するときも、ちょっと高いかなと思う化粧品が欲しくなったときも、ママ友とのランチに選ぶお店も、これから稼ぐ方向性を決めるときも、ぜんぶ「気持ちよく生きる」をテーマにすればいいんだ。

肩書も実績もあるのに自信がなかった私。

5年もウジウジしてきた私。

障害を持つ娘と外に出るのが怖くて閉じこもっていた私。

それはぜんぶ私と同じように悩むママへのエールとして役立てていけるんだと「人生のテーマ」を見つけられた。これから、どんだけ生きやすくなるんだと思ったら、おばあちゃんの自分が幸せそうすぎて怖いくらいだ。

 

 

来年の1月には育休が明けてしまうのに、保育園のあてがほぼない私の確信。

出会うべき人に出会うべきタイミングで会えたら、それは奇跡になる。

7月末から私には風が吹いている。とても力強い追い風だ。

いつも傷つかないように、すこし時間を置いてから行動しがちな私に「今だ、やれ!」と風と一緒に声がする。やってしまえば、とても気持ちいい。

ツイッターのタイムラインにも「5分で考えた結果と30分で考えた結果は同じ」だとあって、これを当面の格言にしている。

今日も出会いがあった。

私の格言シリーズのひとつに「相手を不快にさせないコミュニケーションを心がけられる人と付き合いたい」がある。相手に気持ちよくしてもらおうとまでは思わない。だけれど、推し量る気持ちは欲しい。

そんな気配りができる人は、たいてい気持ちよくなれる言葉のシャワーをくれる。

それは相乗効果となって互いにテンションが上がる。

そんな出会えた。

来年の1月には育休が明けてしまうのに、保育園のあてがほぼない私に吹いてくれる風が連れてきてくれた。そんなときのタイミングはすべてばっちりだ。綿密に打ち合わせをした映画を撮るようにスムーズに流れていく。

そんな時に奇跡は起きる。

 

だから、勇気を出せる。

不快な気持ちになってしまうシチュエーションとは、おさらば。

そこに合わせる自分は、もうかわいそうだ。

 

追い風に吹かれて、気球のようにゆっくりゆっくり上に上がっていける環境に身を置こう。

 

そして、「あ、もうこんなところまできたんだ」と笑顔で見下ろしたい。

 

これって、どっちだと思います? 「自分のことは、自分が一番よくわからない」 「自分のことは、自分が一番よくわかっている」

「自分のことは、自分が一番よくわからない」

「自分のことは、自分が一番よくわかっている」

 

 

これって、どっちだと思います?

 

 

シチュエーションによって違いますが、私はどっちもアリだと思います。

 

説明しますね。

 

たとえば、はじめて結婚相談所に来た30代女性。担当の方にたくさんの質問をされます。「お相手の希望年収は? 身長は? 学歴は? 年齢は?」それはつまり、「自分のことは、自分が一番よくわかっている」前提ですね。

 

だけど、実際にお相手探しが始まり、たくさんの人と出会ううちに「理想の相手ってなんだっけ? そもそも、条件にぴったりの人なんていない」と気づく。疲れて、自信もなくなり、あきらめかけた頃に出会ったある人になぜか惹かれる。相手が放つ言葉が染みる。ずっと心に残っている。これってなんだろう。

悩んでいるところに、たまたま母親から電話があった。「そういえば、あんたが昔すきだった〇〇くん、結婚したんやってね!」

 

「え、私が好きだった?

 

「そうよ、あんたは隠しとったけどバレとったよ」

 

忘れていた情景を思い出す。夕暮れ。小学校の校庭。みんなで遊んでいたのに、急に二人きりになった。とたんに何を話せばいいかわからなくなった。彼が好きなアニメの話と親に頼んでもそのゲームソフトを買ってもらえなくて、毎日玄関の靴をそろえるミッションをしていると教えてくれた。なぜだかわからないけれど、おもしろくて、がんばれって思った。

 

「わたし、あの人のこと好きなんだ」

 

結婚相談所で出会った彼は、小学生のときの彼に似ていた。

 

 

結局、「自分のことは、自分が一番よくわからなくなる」ときがあって、

そんなときは誰かの助けを素直に聞けたら、

また「自分のことが一番よくわかる」ようになる。

つまり、思い出すんですよね。

 

 

生きていると、

いつも悩みます。

これでいいのかな、

あの時、ああしていたらよかったのかな。

 

 

それはわかりません。

だから悩みます。

 

そんなとき、

自分のことがわからなくなっています。

調子のよいときは、

自分のことがよくわかっています。

 

 

できれば、

いつでも自分を取り戻した状態でいたいですね。

 

そのためには、

あ、ループにはまってると思ったら、

誰かの力を借りてもいい、って

気をラクにしてみてください。

 

 

私も最近、これでグッと歯車が回りだしました。

 

歯車がうまく回った感じを5分トークしました。聞いてね!



#35🦄風が変わった! と感じる人に向けて

 

 

 

「わたし、引き寄せました!」 って、すごく言いづらいんですけど言いたい。

「わたし、引き寄せました!」

って、すごく言いづらい。

言えるのは家族まで。友達でも1パーセントくらい。ごくごく少ない人、それは向こうからそんな話をしてくれた人。これ言っても大丈夫だな、と感じられた人。つまり、嫌われない人。

もしかしたら、会社の隣のデスクの人も私とおなじYouTube見まくってるかもしれないのに、ランチのときにそれを話題に出さない。出せない。コワい。

思考は現実化するとか直感で生きるとうまくいくとか、本もたくさんあるし、かわいくておしゃれなユーチューバーさんたちが言ってたりするのに。

なんでだろうってことに答えが出た。

 

引き寄せとか言ってるなんて、浮足立ってる。

なんかバカっぽい。

もっとちゃんと生きたらいいのに。

 

誰からも言われてないのに、言われてる気がする。

 

だけど、これなら言える。

「ご縁ですよね」

 

目の前にいる人、少し前に会ったことのある人、そんな人を話題にして「ご縁があった」「ありがとう」なら言える。声を大きくして言える。感謝の気持ちを伝えられるステキな人になれるから。

 

だけどこれも結局、引き寄せやん?

 

出会うまでの流れとか、出会ったことで何かいいことがあったのなら、引き寄せたって言ってもいいよね?

 

じゃあ、なんでご縁ですよねは言えるのに、これは引き寄せましたよねは言えない?

 

それはご縁は相手ありきだけど、引き寄せは自分主導だから。

 

引き寄せは私ががんばったから。

 

ご縁はあなたがいたから。

 

人は一人では生きていけない。

 

みんなわかってる。

 

素晴らしいことだって無意識でも気づいてる。

 

それを「ご縁ですよね」は含んでるけど、「引き寄せたー!」には入ってない。

 

だから私「引き寄せた!」って思うこと、これまでめちゃくちゃあるのに言えなかったんだ。

 

あーやっとわかった。

 

隠してるみたいで気持ち悪かったけど、これからは「ありがたいことに」を付けたら、私の直観力や引き寄せ力をハッピーエピソードとして気軽に話せる。

 

つまり言いたいのは、引き寄せも直感もご縁もぜんぶおなじ。

 

言葉からイメージする先が違うだけ。

 

人は一人では生きていけない。

 

それが人間に生まれて感じられる一番の感謝の気持ち。

 

だから、みんな自分以外の人への感謝の気持ちで「引き寄せた(ありがとう)」って言ってるはずだから、引き寄せの法則じゃなくて、ご縁の法則とかって本だったらよかったのにな、と思ってみたりする。

 

私、これで本出しちゃう?

 

ありがたいことに~って言ってるかな!

 

 

料理のレシピはすぐ検索するのに、自分へのアドバイスは誰にも聞かない。それ、私です。

「玉ねぎがしんなりしたら、お肉を入れて、味付けは砂糖から…」

牛丼を作っていた。

結婚してすぐにはじめてがめ煮を作った時、電話で母が「味はなんとでもなるけど、まずは砂糖を一番に入れなさい」と言った。そんなもんか、と思ってやってみた。砂糖は後から付け足しても、味は変わらないから、という意味らしい。料理のさしすせそ。

肉と玉ねぎとしょうゆと砂糖とお酒を、ぜんぶまとめてフライパンに入れてもおいしい牛丼はできない。

材料は全部そろっていても、順番とコツを間違えたら取り返しがつかない。

本気で起業を考えだした私。

誰からのアドバイスもなくスタートするのは、材料をぜんぶ入れる料理と同じ。やることはやっているはずなのに、なんかおいしくないどころか、まずい。つまり失敗する。

「私のことなんて誰にもわからない」

俳優さんがテレビで言ってた。前後の脈絡は知らないけれど、妙にひっかかった。

これまでずっと、私にアドバイスなんて必要ないとプライドだけで生きていこうとしていた。その俳優さんには「あやういな」と感じたのに、自分のことは防御したままだった。

毎回、料理のレシピは検索するのに自分のことは誰にも聞こうとしないのはバカだな、と出来上がりかけた牛丼を見て腑に落ちた。