まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

【出会い】クローズドな場所からもらえる勇気


昨日に引き続き、Synapse(シナプス) - ちゅうつねカレッジつながりで出会った人たちの話しをします。昨日は、京都精華大はあちゅうさんの授業がありました。【来年の手帳】本にできちゃうかも。 - まいにちワンダーランド
そこに、ちゅうつねサロンのメンバー枠として20人の希望者たちが集まりました。もちろん関西在住のメンバーが半分以上ですが、中には東京、岡山、高知から今日のこの日のために夜行バスや新幹線でやってくる人もいたんです!(行動力のある人には、行動力のある人が集まる!そこから何かが生まれる!これはやってみたことがある人にしかわからない!)

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クローズドな居場所を持つ

昨日のはあちゅうさんの授業の中で、もう1つなるほどなぁと思うことがありました。


オープンな場所とクローズドな場所、どちらからも情報を得ることで、バランスの取れた人になれる


オープンな場所とは、YahooニュースやGoogle検索でだれでも仕入れられる情報源。一方、クローズドな場所とは、オンラインサロンや非公開グループで、共通の意識を持った人たちだけで意見を共有できるところ。オープンな場所は、みんながいいと思うものばかりが集まるから、自分の意見も平均的になりがち。何かを発信しても、アンチな意見がひとつでもあると肯定的な意見が出にくくなる。だから、すべての人がアンチかのように見えてしまうこともある。クローズドな場所なら、まず、そのアンチという意識がなく、肯定的に受け入れられる場所。思ったことを素直に発信できるから、平均的でなく、好きなものをスキと言える。結果的にオープンな場所でも個性を発揮できるようになる。


平均的と個性をどちらも持つことで、バランスが保てる。


クローズドな場所の居心地の良さは、確かに感じている。なるほどなぁと思った。



京都駅、伊勢丹都路里にて、初対面の女性8名。

はあちゅうさんの授業が終わった後、ちゅうつねメンバーの女性8名で、京都駅伊勢丹都路里に行きました。
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ほぼ全員初対面。それなのに、あるひとつの共通点(ちゅうつねカレッジに入った)だけで、住むところも、生きてきた過程も、好きなものも何も知らないけれど、どこかで親近感がある。互いが互いのことを知ろうとする。不思議な時間だなぁと思いながら過ごしていた。そして思った。そのたったひとつの共通点は、ここかな、と。自分を認めて外に発信していきたい気持ち。
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どこかで、何かが違うと感じていて、きっと答えはもうあるんだけど、ちょっと自信がなくて、でも何かやりたくて、居場所を求めてる。肯定してくれる場所ともいうのかな。それがクローズドな場所。


考えてることは、みんないっしょなのかも。

これはわたしの勝手な思い込みで、ぜんぜん違うんだよ、て意見もあるかもしれないんだけど、昨日わざわざこの場所に集まった人たちの中で、とても気分がよくなっている自分がいて、元気をもらえて、そう思った。なんかそれ、わかる。みたいな。フツーに言ったらめんどくさがられそうなことも、ここじゃ誰もめんどくさがらない。むしろ、そうそう!て共感してもらえる。結局、人生をもっともっと真剣に、自分だけの人生として捉えてる人たちの集まりなのかなって気がした。ここにいない人が真剣にとらえてないって意味ではなく、さらに一歩踏み出した勇気をたたえ合う同志って気がしてる。だから、これからもがんばろうねって意味を込めて書きました。


よかったらみなさんも、
自分の好きなクローズドな場所、お試しあれ〜♡


追記
飛び入りで、わたしの旦那さんも都路里会に入れていただきました。女性8名+旦那さん1名。心良く受け入れてくださり、みなさんほんとにありがとうございました。