プライドなんて、くそくらえ!とりあえず叫ぶことからはじめてみる。
読み終えました。
そこで、この本を思い出した。
中学2年生で転校して、人間観察に悩んだ。
見返りを求めずに、無心で突き進むこと。
友人に勧められたのと、
どこに惹かれたんだろうなぁ。
やっぱタイトルかなぁ。
すべりだしから、
いきなり衝撃で、
こんな本は読んだらすぐに捨てたほうがいい
もう二度と、こういった本は書かないって書いてある。
なんぞ!(๑°ㅁ°๑)‼✧
たしかに、
第1章の途中で、これを読みながらも、
でもなー、あれがなーと
言ってるあいだに、さっさとやれよ!!
って堀江さんに言われてるようで、
最後まで読まずにいようかと一瞬思って、
1週間くらい棚の中にしまっておいた。
けれど、
言葉がひとつひとつわかりやすくて、
しっくりくるから、結局最後までいっきに読んだ。
いちばんピンときたのは、
この言葉。
プライドのないバカがいちばん強い。
そこで、この本を思い出した。
「バカ」になれる人ほど「人望」がある―もっと心豊かに柔軟に生きられるコツ
- 作者: 伊吹卓
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 1989/06
- メディア: 単行本
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中学2年生で転校して、人間観察に悩んだ。
毎日まいにち、泣いてばかり。
もう行きたくない、自分の部屋から夜に飛び降りようかとベランダに出たこともあった。
あるとき、父の部屋にこの本があった。
「これを読めば、みんなに好かれるかもしれない」
結局わたしは、みんなに注目されたかったし、
やさしくしてもらいたかった。
それなら、自分から進まなきゃ。
それがバカになるってことだし、
結果、まわりから見ていて気持ちがいい。
もの欲しそうな目をしている転校生には、
いじわるしたくなっちゃうもんね。
それに気が付きはじめてから、変わっていった。
20年ぶりに、
バカになることを思い出させてくれた本。
さぁて、今日は土曜日だけど仕事!
バカになって、やりたいことやってみよか!
本はよかですよー^ ^
新年の目標に読書を入れたこと、忘れてませんか?みなさんも、お試しあれ〜♡
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