まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

マッサージ、得意です。【本】職業としての小説家

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途中でとまっていた本を再開しました。

今日気になったフレーズはふたつ

  • とにかく「たのしい」と思いながらできることはなにか
  • みんな、すべてのことにすぐに答えを求めすぎじゃないか

 

 

「たのしい」と思いながらできることって、

われを忘れて、努力とも思わず、がんばってる自覚もなく、したいことってことだよね。

 

なんだろー、

 

、、、。

 

マッサージかな。

 

あんまり公言してませんが、ツボ押しマッサージが超得意です。

 

人からしてもらうのもすきで、独身のときは月に一度、いろんなお店に通いました。今でも疲れがたまったときにはガマンできなくなります。

 

それが最近は、妊娠してからかな、人にしてあげる方がすきになって。旦那さんに朝起きたとき、テレビを見ているときなど「あ、してあげたきな」とおもったら自然に手が伸びてます。そして気づけば1時間…なんてこともよくある。

 

母にも頼まれたところ、「やっぱりあんたは上手やね」と。なぜだか、ここだ!ていうのがわかるんです。押すときの強さも。というわけで、これから得意分野にしようと思います。

 

 

週に一度、産婦人科のマタニティヨガに通って2回目。呼吸を意識して、カラダと相談して、気持ちがいいポーズを見つける。もとに戻っていく感じ。マッサージと似てる。

 

村上さんは、本の中でこうも言ってた。

  • 情報がたくさんありすぎる

 

変わらなきゃ!変わった!変わりたい。

わたしのだいすきだったコトバ。それを大声で元気に叫んでいる人たちがうらやましくて、SNSでフォローしまくってた結果、疲れてしまってる。失敗。

 

じぶんに足りないものばかりが目につく。ダメだなー、やっぱりできなかった。あの人みたいになりたいのに。

 

そうは言いながらも、

ありのままのわたし、ほんとのわたしにもこだわっている。どっちなんじゃーー!!

 

これはあくまで僕の個人的な意見ですが、もしあなたが何かを自由に表現したいと望んでいるなら、「自分が何を求めているか?」というよりはむしろ「何かを求めていない自分とはそもそもどんなものか」ということを、そのような姿を、頭の中でヴィジュアライズしてみるといいかもしれません。

(略)

考えてみれば、とくに自己表現なんかしなくたって人は普通に、当たり前に生きていけます。しかし、にもかかわらず、あなたは何かを表現したいと願う。そういう「にもかかわらず」という自然な文脈の中で、僕らは意外に自分の本来の姿を目にするかもしれません。

 

肩の力がぬけた。ヨガの最後に仰向けになって、だらーんと脱力しているときみたいに。

 

さいしょに戻ると、「何かを求めていない自分」で今思いつくのは、人にマッサージをしてあげてるときなんだよなー

 

これってなんなんだろ。

こたえはないけど。

 

 

きょうはここまで。

おやすみなさい。

 

 

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