親をひとりじめしたい。 - まいにちワンダーランド

はずかしい話ですが。

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↑母が作ってくれた鯛のお吸い物。

里帰り出産をして、実家で子どもを育てています。【出産記録】10月10日！智子！ - まいにちワンダーランド父も母も、あたらしい命とわたしの命をたいせつにしてくれて、たくさん甘えさせてくれます。

36歳ではずかしい話だけど、親に気にかけてもらえるってやっぱりうれしい。もう2度とこんなたっぷりした時間はないかもしれない。今だけ、これで最後だから、ちょっと申し訳ないけれど甘えさせてもらおう。

わたしは３人きょうだいの長女。まったく自覚はないけれど、２歳のときに弟が産まれて、母としては急にお姉ちゃんになってかわいそうな思いをさせたそう。そんな風に思ったことはないけれど、そうだった、そうだったとなんども言われると、わたしってかわいそうだったのかな、と思ってしまう。

たしかに甘えることはニガテで、妹は上手でいいなぁと思ったことは何度もある。だけど、妹として生まれたかったと思ったことはないし、長女気質のわたしと長男として育った旦那さんが結婚したことも必然だったと今は思える。

親としては、子どもたちに少なからずザンゲの気持ちがあって、かわいそうだった、けど許して欲しいと言っているのだろう。

だけど、そんなことは気にしなくて大丈夫で、甘えたいときに甘えさせてくれたら、それがいくつであったとしても子どもは満足するし、端から見てて、へんな親子だな、と思われたとしても、小さい頃の穴埋めだったりするわけで。

大人は親に甘えちゃいけないなんてことはないのだ、と甘えることはわるいことだと基本的には思っているわたしの自己正当化したいだけの報告になりました。

以上です。

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