絶対アゲアゲになるカラオケ曲10選 〜36歳女の場合〜
今週のお題「カラオケの十八番」
今週のお題にのっかって書いてみます。とはいっても、最後にカラオケ行ったのいつだ⁈ 5年…いやそれ以上前かも。
あ、ちがった。数ヶ月前、職場の二次会でうっかり酔っ払って「あやまんJAPAN」のぽいぽいぽいぽ、ぽいぽいぽぴー!とか、ずっこん、ばっこん!とか…叫びまくったわ…たまってたのね、わたし。
それがトラウマになってか(いや、そこまで淑女ではない)年をとったせいか、めっきりカラオケ行こう!ノリはなくなってしまった。
だけど、歌はすきだ。旦那さんにも「わたしはNO MUSIC NO LIFEだから!」と宣言して(なんの宣言⁈)家事の途中で突然歌い出しても、まったく驚かれなくなった。
カラオケといえば、わたしの全盛期は大学時代。高校生の頃、とっても流行っていたけれど、マジメだったから吹奏楽部の練習を19時頃までやって、おなかをすかせてまっすぐ家に帰ってた。
その反動で、ひとり暮らしを始めたら何時に家に帰っても、朝までカラオケをしていても誰にも気を使わなくていい。学生のノリでみんなが盛り上げてくれるから、何度も何度も同じ曲を歌って、卒業の時はゼミの先生にまで合いの手をさせたり、今となってみれば恥ずかしいのだけど、あの時しかできなかったし、あの時のことを思い出すと、さみしい恋も、ひとりぼっちを経験したことも、ぜんぶよかったんじゃない、て言えるから、歌で流せるカラオケはきっとこの先もなくならない。誰かに「カラオケ行こう」て誘われたら、何歌おうかなってこっそりワクワクしながら、煙たくて薄暗い小部屋に入るんだろう。
さて、あの頃を静かに思い出したところで、わたしの十八番。ぜったいに明るい曲がすきだ。そして、上手く歌えると思っている曲。ベスト10、思い出してみる。
1. aiko 『花火』
大学生になりたて。入ったばかりのテニスサークルの友達に呼ばれて、住んでいた中野からずっと遠いところ(たぶん横浜くらい)まで行って歌った。ちょうどミュージックステーションで聞いたばかりで、めっちゃすきな曲だった。
2. 松田聖子『赤いスイトピー』
3. 松田聖子『渚のバルコニー』
聖子ちゃんがすき。今でもすき。言い訳しないところ、かわいらしさをいつも身にまとっているところ、ほんとにかわいいところ。オトナの男の人の前で、どうしても歌わないといけなかったらこれを選んでた。
4. 松浦亜弥『桃色片想い』
5. 松浦亜弥『Yeah!めっちゃホリデイ』
アイドル好きなんだね、わたし。ちょうど大学生のころ、あややノリノリでかわいくって。マネしてたなぁ。(あの頃、いっしょにノってくれたみんな…ありがとう…)
6. RIP SLYME『楽園ベイベー』
男性ボーカルだって歌うんです。ラップまで完ぺきに歌いきったら、いつも笑わせてくれるはずの友達が若干引いてたのが忘れられない…
7. 広瀬香美『ロマンスの神様』
何回聞いたよ、何回歌ったよ、おい。いつまでも歌詞が古くならないのがすばらしい。
8. 福山雅治『HELLO』
ほんとは男の人に歌ってほしい。けど、誰にも頼めなくて、ちょっと疲れたとき、女の人の歌続きで切り替えたいときに。
9. Superfly『Oh My Precious Time』
カラオケの十八番にしておけば、昔の恋も軽く思い出せて、軽く忘れられる(かも)練習せな。
10. あやまんJAPAN『ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー!』
もう二度と歌うか、と思っていましたが、けっこう盛り上がるんですよね、この曲。かなりのお酒が入ってること前提ですが。やっぱり盛り上がらにゃいかんもん。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。カラオケに行ったかのように、あの分厚い本や、タブレットで曲を探している気分になれました。
歌はいくつになっても、20代の頃から変わらないんですね。今もうアラフォーですが、歌があれば、あの頃にいつでも戻れる。最後のふたつはこれからの練習曲。年といっしょに歌える曲も増やしていこー!!