大丈夫に根拠はいらない。なぜなら……【本】お金に困らない人は、人生にも困らない。
昨日からのつづきです。
【本】ここに気づけば、もうお金には困らない - まいにちワンダーランド It is Wonderland every day
どこを読んでもアンダーラインを引きたくなるところばかり。
してほしいことは 「してほしい 」とはっきりいう 。相手の 「してほしいはちゃんと聞く#読書めも#ここに気づけばもうお金には困らない https://t.co/VTlESk4mKp
— あみもり (@amimorinaka) 2017年3月13日
やりたいこと、してほしいこと。
どんなに優しい旦那さんでも、
どんなに気の知れた親でも、
どんなに甘え上手になろうとしても、
自分でやる。
がんばる。
言わない。
受験生のときは、不言実行がカッコエエと思っていて、東京の大学に行きたいとか、テスト勉強めっちゃしたとか言わずに、実は…!って、みんなを驚かすのがうれしかった。
だけど、付き合ったり、結婚したり、子どもを育てているうちに、言わなきゃわからんよね、有言実行の方がオトナなんだとわかってはきた。すこしずつ納得させようとしている。
昨日も、せっかくの日曜日に旦那さんが夕方まで寝ていて、腹ごしらえしてすぐにクリーニング屋に行くと言ったから、さみしくてさみしくて、
不機嫌になった。
さみしいって言えばいいのに、
不機嫌になって、コンビニでからあげクン買ってきてとか、ワガママを言って、帰ってきてからも不機嫌をよそおっていた。
さみしいって言おう。
言う代わりに、旦那さんのしてほしいこともちゃんと聞こう。さみしいって言えない人は、自分ばっかりしてもらってるような気になってるから。
やりたいことを聞いてもらう代わりに、相手のしてほしいことも聞いたらええやん。
大丈夫とは何も起こらない無傷のことではなく 、傷ついたり 、痛い思いをしたあとに 、それが平気になることをいいます。
— あみもり (@amimorinaka) 2017年3月13日
大丈夫に根拠はいらない。
なぜなら過去は変わらないし 、未来はわからないから 。わからないのだから。#読書めも#ここに気づけばもうお金には困らない
どうしよう、大丈夫。
なぜ不機嫌になったかというと、理由がもうひとつある。家計簿の話をしたかった。結婚してから、ニガテな大蔵大臣に任命されていて、ニガテなお金の計算をイッショウケンメイやっている。
育児手当も入ってきたから、本腰いれてやりくりしようと決めて、せっせと付けた家計簿を元に話をしたかった。できれば、明るいうちに。
だけど、夕方まで寝ているし、それから出かけるんなら話は夜になる。ニガテな話は夜にしたくない。でもしなきゃいけない。どうしよう、どうしよう。それがまた言えなくて…あぁ。
心配の裏には、かならず大丈夫がある
その通り、夜でも家計簿の話はできた。途中、気分が暗くなりそうだったけど、旦那さんが落ち着いて聞いてくれたから、最後は「がんばろう」て一日の仲直りができた。
まとめ。
- 言いたいことはいおう
なぜなら、言ったら相手の言いたいことも聞けるから。
- 大丈夫だから
なぜなら、今まで心配してきたことは大抵なんとかなったし、心配すぎて何もできない人生はもったいないから。
お金の本なのに、
人生の本になってる。
これ、ほんとオススメなんです。