韓国ドラマにはまるおばちゃんの気持ちがわかった。おば予備軍になったサル。
どうも、あみもりです。母も娘もわたしも、申年。というわけで勝手に猿にご縁を感じています。今日は、お題「楽しみにしているテレビ」
ドラマがなくちゃ生きていけない
7ヶ月の娘サルを育てながら、気づきました。話せないってこれほどつらいことはない。泣いても何を言っているかわからない。オムツかな? ミルクかな? おねむかな? だいたいこの3つなのですが、聞いても返事はなく「うぎゃー」仕方ないのですが、これがつらいのなんのって。
もともと家が大好きなので外に出ることもせず、朝8時から夜8時までの12時間、途中1~2時間のお昼ねをのぞき、会話のできない赤ちゃんといっしょに過ごしています。これなら一人のほうがよっぽどいい……。ぜいたくだとわかっています。怒られるのも覚悟しています。だけど……。そんなわたしの至福のとき、それはドラマ。
ドラマの主人公と会話するサル
人がいるのに会話ができない生活を送っていると、だんだん精神がおかしくなってきます。かわいい娘もかわいいと思えなくなる。そんなときの特効薬! それがドラマです。働いているときは「もうドラマなんて見ないよ~」なんて、テレビ離れがかっこいいとなぜか思っていて、大人になったつもりでいたのがバカでした。
出産後、娘が寝ている間、寝不足なんだから自分も寝ればいいのに、なんかもったいない気がしてふとテレビをつけたら、あれをやっていました。「逃げ恥」。ブームには後から乗るタイプなので、このときは石原さとみちゃんのドラマにハマッていました。早口せりふと衣装のかわいさがツボりました。
さとみちゃんぜんぜん地味じゃないよ、すごかったよ、長セリフ。好きになりました。
ドラマをみた後の爽快感。娘と話せなくってもドラマの人たちと話した気分になっていました。
ドはまる、ドラマ生活。
里帰りから戻ってくると、さらに日本語はなせないストレスがたまります。今、うちの録画予約画面は、ドラマでうまってます。一番はこれ。
第5話まで見て、犯人が気になりすぎて本の最後だけみちゃいました(買えよ)
他には、
息子の母になったり、不倫する妻になったり、毎週いそがしいっ!(家事しろよ)
先はみえた……韓国ドラマ! ドラマ万歳!
高校生のころ、韓国ドラマをみるおばちゃんにだけはなるまいと思っていました。だけど、もうこれは避けられないですね。こうなったら、もういい! ドラマは、おばちゃんを救う! いや、人を救う! とりあえず、わたしは完全に救われています。ドラマの製作者の方、出演者の方、脚本家さん、監督さん、スタッフさん、音楽の方、衣装、照明……すべてのかたに感謝します。
これからも見続けます。ありがとう。