まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

トリプル開運日にパワーを取り戻す、母の直感はぜったいに当たってるから

ごぶさたしてます。

 

とブログの更新がひさしぶりな時にはよく書きますね。だけど、はじめてこれを見る人や、ごぶさたっていうほどの距離感じゃないし、みたいなことを頭で考えてしまうと書き出せないので、こんな気持ちもそのまま書いています。

 

と、なんの話だ。

 

今日は一年でスペシャル大開運日らしいですね。たまたま美容院を予約していたので、ひさしぶりのスタバを片手に鏡の前に座りましたら、担当の美容師さんから教えてもらいました。

占いやら、説明できないけどなんかあるみたいな話が好きなので、へぇ! そうなんだ、とプチ盛り上がりましたが、以前の私よりはすこし冷めた目というか、のめり込まないというか、それはそうとして、みたいな気分があるのです。

以前といっても、つい2日前くらいの話で、次女のレッスンで六甲まで行きました。そこで、説明できないけど、あるもんはある、やっぱりそうなんだと私の中にずっと眠っていた(眠らされていた)感覚を引っ張り出されたことで、世の中の動きじゃなく、まわりの空気を読むでもなく、私がわたしの感覚を信じればいいし、それは頭ではわかっていたけれども、体感として心が反応したことで、

一年のうちでスペシャル開運日?

そりゃそうでしょ、その情報は知らなかったけど、前もってその日に美容院予約してたんだから、いい日に決まってる。さてとって気分になっています。

 

なんかヤな感じ?

 

そんなもんなんでしょうね。同調、波風を立てない、その雰囲気を察する能力に長けているのは生き延びるためなんだけれど、それはただ生きているだけで、心の熱狂はない。

 

熱狂というほど熱くはないけれど、破滅の火のように静かに燃え続ける命のささやき声を聞く人は、耳を塞いでいる人たちからは、やめてくれ、脅かさないでと疎まれるのでしょう。

 

あとひとつ。

 

これがいいよ、こうすべきだよのアドバイスは、聞く側のこちらができる前提でないと、すべてダメだしに聞こえちゃうね。これまで私がそうだった。ダメだから、ないから、アドバイスもらわなきゃのスタンスじゃ、それがずっと続くね。

 

だから、あなたはできないから私がやってあげるよ、と近づいてくる人といっしょにいると、ダメになっちゃうから、そっと離れたいね。

 

親として、子どもに愛を注ぐときにも気をつけよう。

 

そんな日でした。今からお寿司だー、るんるん

 

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