ゴールをめざす力。

会議はキライ。正確には、ゴールの見えない会議はキライ。レジュメの棒読み。疑問をギモンのまま、期限を決めずに確認します、で終わらせる。空気の読めない人が欲求不満を解消するために延々としゃべり続ける。

 

会議開始から２時間。就業時刻を10分過ぎた。はやく終わらないかなー、と思いながら、レジュメの空白にえんぴつを走らせた。

 

リラックマならぬ、くまくら。もこもこの背中に、今すぐごろんしたーーーい。

 

 

 

まだまだ終わりそうにない会議の中、サラリーマンは、やっぱりツラいのかなー、と思った。怒りや不満を抑え、聞かれたことに正確に答え、呼ばれたらすぐに威勢のいい返事をする。耐えることができるのは、すばらしい。すばらしい人は、わたしみたいに会議中に絵を描いて遊んだりしないよね（というわたしもサラリーウーマンか。。。はあ。）

 

 

キン肉マンならぬ、サラリーマン！！！ダンナさん、いつもありがとうね。世の中のサラリーマンさん、ファイトです。

 

 

同じゴールを目指し、仲間と走り続ける高校球児の夏が終わった。私のゴールはなんだろう。会議にゴールはなくても、生きるゴールがあれば、上司への不満なんて気にならないはず。負けても、ゴールに届かなくても涙を流せる彼らはまぶしい。そんなの若いからできること。違う。年をとるごとに増える知識は、じぶんとは違う意見に不満をもつためじゃない。いくつになっても周りへの感謝を忘れず、おのれの力、仲間の力を信じて走り続けるためだ。ぐちぐちいわず、目の前にあるゴールをめざそう。