かもね言葉はつかわにゃいぞーお。
生き方を変えたければ、言葉を変えろ。
話し方講座の先生から教わった。「そんなこといってもさぁ。」と最初はピンとこなかった。しかし、ある日ちょっとだけ試してみた。
いつもなら「たぶんそうだと思いますけど。」を、今日は「そうですね」にしてみた。この要領で、
「一応、やってみました。」→「できました。」
「個人的には、そう思います。」→「以前の経験から言って、それが正しいです。」
なんだか、すっきりするぞ。
変えるんじゃなくて、捨てるんだ。自分を守るためのあいまい表現をなくす。それに気づいてから、周りの言葉が気になり始めた。以下は、わたしの脳内で撲滅運動が始まっている、よくあるけど実はとーってもお恥ずかしい言葉。
・かも
・おそらく
・えっと
・-風な
・思います
・ですが ※
・っぽいですね
・大丈夫くらいの感じ
・正確にはわからないんですが
・どうすればいいでしょうか
・おそらく
・えっと
・-風な
・思います
・ですが ※
・っぽいですね
・大丈夫くらいの感じ
・正確にはわからないんですが
・どうすればいいでしょうか
※続きが逆説でないのに使うとおかしい。
すべて発言に責任がない。
他人を指摘するほどではないが、これに気づけたのは、大きな一歩。これからは、自分にこう問いかけて答えを出してから発言しよう。
・何がしたいの?
・そのためには何が必要なの?
・誰かに決めてほしいの?
・なぜだまっているの?
・あなたの意見は?
・じゃあ、どうするのーーーー!?
言葉はあなたの頭の中。つまり、あいまいな発言は、あいまいな考えから生まれ、あいまいな行動になり、それがまたあいまいな発言を生む。マイナスの堂々巡りはストップじゃーーあ。
本日は、以上です。