博多で育った主婦が選ぶ、また行きたい京都のラーメン店!
自己紹介。
どーも、博多出身、京都歴3年のアラフォー主婦です。小学生のころ、博多どんたくや祇園山笠は、学校行事。女の子は、授業が終わったら花笠踊りの練習が当たり前。男の子は、シメコミ(ふんどし)で街を歩くのが当たり前。そんな街で育ちました。
ラーメンなら博多やろ⁈
博多の代名詞・ラーメン。うちは昔からここに通ってます。長崎出身&キレイ好きの母が気に入れば、一家の定番外食メニューのひとつになります。ここは殿堂入り。
福岡の西の方にある福重にも店舗を構えています。車で行くところですね。最近、博多と天神の間にある薬院(やくいん)という場所にもできたので、電車やバスでも行けるようになりました。スープにも具にも、ムダなものが一切入っていない博多ラーメン。友人が旅行で博多と聞けば、必ずここを紹介します。
博多の女、京の町に出る!
そんな環境に育ったため、テレビでラーメンの行列を見るたびに、うまかラーメンならいつでも食べれるったい!と余裕ぶっこいてました。
しかし、ひょんなことから京都に嫁ぐことになり。あれよあれよと、3年経った今は「京都のラーメンあなどるなかれ!」状態になっとります。(住めば都)そのワケは、
- 種類が豊富
- ラーメンをよく食べるようになった
主婦が選ぶラーメンランキング
月に一度のラーメン屋巡りをしていたら、「女性が選ぶ」ラーメンランキングがあってもいいのでは?と考えました。たとえば、わたしのお店選びのポイントは、この4つ。
- 床がベタベタしてない
- テーブルの上の小物が汚れていない
- 店員さんの元気がいい
- 厨房がある程度見えてキレイ
記念すべき第一回目は、彦さくの極海老ラーメン!
エビ好きのわたしは、見た瞬間、「今度はこれだ!」と主人に宣言。ついに、昨日の北野天満宮の帰りに寄りました。ちょうどよく、月曜日でも休みじゃなかった。(月曜定休のラーメン屋は多い)
テキパキとした女将がお出迎え
駐車場の場所を聞くために、店の前ドアを開けた瞬間、「はい!お一人様ですかぁ?!」と女将さんがお出迎え。「あ、駐車場は…」ときくと、「あ、はい!」とわざわざ店の外に出て、丁寧に説明してくれました。店のすぐ裏に専用駐車場が3台あります。
台湾を思い出すお店
オレンジとホワイトのイスが交互に並ぶカラフルな店内。「なんや、オシャレな感じやな」と主人。テキパキ女将が手際よく、お水と荷物入れカゴを用意してくれます。カウンター席8、テーブル席4、計20席の店内は18時過ぎでほぼ満席。カウンターには近くの同志社大学の学生たちが。祝日の今日は、テーブル席には女性4人組、夫婦、カップル、わたしたち。
豊富なメニュー
お目当の極海老ラーメンだけでなく、鳥系、塩系選べます。学生の頃、台湾にハマって夏休みに2度旅行したわたし。メニューをペラペラめくりながら、なつかしいデザートも見つけてうれしくなる。エビ嫌いの主人は、鶏骨白湯ラーメンセットを注文。
さてさて、登場です!
お客が多かったので、注文してから出てくるまでは約10分。テキパキ女将が「たいへんお待たせしました〜」と元気よく持ってきてくれるからイライラしない。待ちに待った極海老ラーメン!ガーリックトーストがセット。スープに付けて食べます。魚のだしがたっぷり効いて、ラーメンというより魚介スープを飲んでいるようでした。うれしかったのは、麺の太さが選べること。迷わず細麺!博多ラーメンを思い出す。
主人の鶏骨白湯ラーメン。
こってり好きの男性でも大満足!
ハネ付きギョウザもまいうー♡
メニューからして、ハネ付きと書いてあるんだから自信あるんだろうな。できれば、ひとつだけ何もつけずに食べて欲しいとある。その通りにすると、なんとその通り!キャイ〜ンの天野くんも大絶賛のギョウザだそうです。これは意外。
星★5つですぅー
私たちが食べてる途中で、極海老ラーメンと鶏骨白湯ラーメンは完売しました。ラーメンのおいしさもさることながら、テキパキ女将の陰ででもくもくとラーメンを作る店主。時折、厨房から聞こえる「お待たせしましたー」「ありがとうございましたー」の声にラーメンのスープも冷めることなく。そのコンビネーションを見ているのも楽しかった。そんな店ならまた行きたいよね。てなワケで、基本ポイント4★+夫婦コンビ1★で、星5つですぅー!
また来まーす★★★★★