まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

こんな体質になってしまった。


ナゾの睡眠欲求。イライラ。落ち込み。更年期にはまだはやい。疲れてる?そこまでないはずだけど。

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夕方になるにつれ、落ち着いていく。よし!できた!やらなきゃ、やらなきゃと2週間以上思い続けていたことをやった。


睡眠欲求も、イライラもなにもかもスッとなくなった。ただ逃げてただけやん。

 

逃げてたというのはマイナスっぽいから、言い方を変えると、できない理由を探してた。でも、どうしてもやりたいからやることにした。

 

どうやら私は、もうやりたいことをやる体質になっているようだ。

ユルクなりたい。


お笑いは、人生にかならずいるものではないけれども。弱ったとき、アタマがかたくなっているとき、ふとテレビでお笑いをやっていたら、あぁわたしにはこれがあったわ、て思えてココロがらくになる。

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 関西に住んでまだ5年もたたないけれど、祇園花月に3回も行ったり、福岡にはない深夜のお笑い番組を見たり、なんばグランド花月にも行ったり、勝手にお笑い好きになった気でいる。

 

最近、育児とこれからの仕事をどうするか、まいにちまいにち考えてて、一歩も外に出ていないのにアタマが疲れた。

 

やらなきゃいけないことから逃げて、バラエティ番組をみていたら、そこにも芸人さんがでていた。場をわきまえてて、それでいてちゃんと盛り上げてて、礼義もあって。

 

なぜお笑いをみるだけで癒されるんだろう。もっともっと癒されたくて、YouTubeでその芸人さんをめちゃくちゃ見た。

 

なんでもかんでもカタク考えてしまうわたしとはちがって、なんでもかんでもユルクしてるからなんだな。

 

わたしもユルクなりたーーーい。

【料理】めも。万能!肉みそ

ヒルナンデスでやってたのを再現してみた。

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豆腐にのってる肉みそ。

野菜炒めとか、ごはんにかけてもおいしい。

 

材料

  • ひき肉200g(鳥でも豚でも)
  • しょうがひとかけ(みじん切り)
  • 長ねぎ1本(みじん切り)
  • 酒大さじ1
  • みそ大さじ3
  • はちみつ大さじ1

 

  1. ひき肉をいため、半分くらい色が変わったら、ねぎ、しょうがをいれる
  2. 調味料をいれて混ぜる
  3. おわり!

 

めっちゃカンタンでした。

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豆腐に塩もみしたきゅうり、ごま油をちらっとかけて いっしょに食べると豪華な冷ややっこ。

 

冷えたら、ちょっと油が気になった。次は、炒めるとき、フライパンに油ひかないようにしよう。

 

なにか書かねば。

娘、4ヶ月前にして7キロになりました。

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この数字をみて、ずどーんと肩が一気に重くなった。 やっぱり見たくなかった。まいにち7キロを抱えて、家をウロウロしてるなんて考えたら…

 

疲れた。

 

子育てはキラキラ、愛にいっぱいあふれてるイメージがたくさんあって、世の中のお母さんもそんな風にしてるんだろうな、わたしもそうなりたいっめ思ってたから、

 

しんどいとか、きついとか、誰かちょっと代わってくれ、ていう言葉は娘を愛していないみたいで言ってはいけないとガマンしていた。

 

だけど、7キロのものなんて、5キロのお米よりも重いし、じっとしてないし、持ちたいように持たせてくれないし、じっとしてもすぐに下ろせない緊張感ハンパないし。

 

仮病をつかって倒れたい。

 

いけない母かな。

 

そんなときでも、このブログだけは更新して寝たい。何かひとつでも、続けておきたい。これがどこかにつながると信じて。

 

おやすみなさい。

聞いて、のぞき見。

人のはなしって、実はぜんぜん聞いてない。

 

旦那さんに言われた買い物リスト。聞いたつもりでいても、5分後に他の家事にとりかかって、「あれ、なんだったっけ?」

 

上司の話ですら、覚えているつもりでもメモをとっていない限り、半分以上忘れてしまう。

 

脳内で処理できるものは、すでに知っていることか、真剣に聞こうとしたものだけな気がする。

 

友人から真剣に恋愛相談をされても、答えられるのはじぶんの経験値からだけだし、うんうんとうなづいて聞いていても、後から思い出すのは、都合よく解釈したイメージっぼいものが多い。半分以上、想像もはいってる。

 

コーチングの基本が書いてある本。

 

マンガでやさしくわかるコーチング

マンガでやさしくわかるコーチング

 

 

 

この中に「傾聴」というポイントがある。ただ聞くのではなく、字の通り。傾けるのは、話している相手の表情。

 

悲しい、といっていても表情はうすく笑っていたり。大丈夫!といっていても、顔は暗かったり。言葉と表情が一致していないことって、よくある。じぶんに置き換えてみても、思い当たるフシ満載。

 

言葉だけを一生懸命ひろっても、心には入ってこない。むしろ、言葉ははんぶん、顔はんぶんくらいで聞いてみたら、買い物リストも緊急自体だったり、上司のアドバイスもポイントはひとつだけだったり、恋愛相談もただのグチだったり、相手の心が見えてくる気がする。

 

さらに、こちらが聞く姿勢をとることで、相手が気分を害することはない。むしろ、どんどん話したくなる。心をさらけだしたくなる。

 

聞くってことは、相手の心をのぞき見することなんだ。相手はそんなつもりないから、おもしろいよね。ふふふ。

 

 

 

 

祝いごとの度につよくなれる。

智子の100日祝い

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福岡には、お食い初めの風習はない。大阪を中心とする関西の祝いごとらしい。

 

どちらかというと、

風習よりも、そのときの気分、雰囲気をたいせつに育ってきた。祝いごとを軽んじているワケではなく、あーせねば、こーせねばの礼儀作法よりも気持ちがあれば、あれでもよし、これでもよしという感じ。

 

嫁ぐというのは、

そんな家族の中だけでよしとしてきた風習は、通じなくて、近くにいる方の流れにのっかるのが波風が立たなくてよい。

 

昔からあるものは、たいせつにする家で育った旦那さん。そんな雰囲気の中にどっぷり飲み込まれるは、いつもひさしぶりで、新鮮。

 

慣れてきたつもりなのに、

やっと慣れてきた育児と並行でついていくのは、まだすこし気負いがある。

 

だけど、終わってみていつも思うのは、祝いごとや礼儀をたいせつにするのは、人をたいせつにするから。ナーナーで済ませて、そのときはヨシヨシでも、強い想いは残らない。

 

カラダや気持ちがすこし疲れるのは、

もしかしたら私が直球の愛を受け止める自信がまだないからなのかもしれない。そんな母親になれてると思えないから。

 

そんな甘えてる私の背中を押してくれるのが、ちゃんとした祝いの席なのだ。ほら、この子はもうこんなに育っているよ。あなたが毎日がんばっているからだよ、と。

 

ありがとうございました。

 

 

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願いごとのチャンスは忘れない。

節分、だいすき。

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なぜなら、だいすきな巻きずしが食べられる!さらに、だいすきな願いごとができる!!

 

今年の願いは…お仕事について。むしゃむしゃ、むしゃむしゃ。むしゃむしゃ、むしゃむしゃ。声にだしたら叶わないらしいから、むしゃむしゃの中にせいいっぱいこめた。

 

毎年いっしょの旦那さんは飲み会だったから、北北西に娘を寝かせて、目を合わせながら、むしゃむしゃ願いごとした。

 

来年の今ごろは、今日の願いが叶ってる!!願いごとのチャンスは忘れない。それがチャンスをつかむ法則。

 

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