3月11日。あたりまえじゃない日常をかみしめよう。
なんかずっと書けませんでした。
書きたいけど、書きたいけど、書きたいけどって思いながらずっと書けませんでした。
読み返した心理学の本にそう書いてあった。あれダメ、これダメ、これしたらあかんかもしれん。そんな常識でしばったら身動きとれなくって、悩みになる。
「なんか不安ー」
って旦那さんに打ち明けた。
そのときまで、不安かどうかも感じてなくて、ぽろぽろと「無事だったらいいね」とか、口に出してみてはじめて、実感するというか。
口に出したとたん、でてくる、でてくる。
「だってさ、はじめてのことやから、どーしたらいいかわからんもん。あれしたらいいかな、と思ったら、これしたらいかんとか、どーしたらいいかわからんとよ」
「そんな気にせんでいいとよ。あみちゃんはちゃんと考えてくれてるよ。」
「えー、そうやけどさぁ」
「ふだん、ぼくの前にいるときみたいにしてたらいいやん」
すべての悩みは制限からくる
「ふだん通りでええやん」
悩みを解決できない人は、これに対して、
「え、でも」
「だって」
「ムリだよ」と言う。
解決したいのではなく、
こんな自分を見て欲しい、注目して欲しい、いたわってほしいだけ。
グチを言うのもいいけれど。
不安はあって当然だけど。
それよりも、こんなウジウジひとり遊びに参戦してくれる旦那さんが、あたりまえに側にいることに今日は、あらためて感謝します。
「そやね、やってみようかな」
悩みのアドバイスには、こう答えられる人でありたい。
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