「決断力」を読んでいる。
羽生善治著、決断力。
冒頭だけで三つの名人の名言を見つけてしまった。(名言は、名人が言うから名言だというのだろうか。)
読書中、備忘録。
自分の苦しみが深ければ深いほど、相手も苦しいのだ。
#羽生善治、決断力
— きんとうん (@kinandun) 2015, 10月 19
@kinandun 人間は本当に追い詰められた経験をしなければダメだ。追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍がある。
— きんとうん (@kinandun) 2015, 10月 19
@kinandun ゼロと一の差は大きい。
— きんとうん (@kinandun) 2015, 10月 19
まだ冒頭だが、すでにこの本には私が欲しかった言葉たちが数多くちりばめられている気がする。
決断力。私たちは朝起きてから寝るまで、ふとんからはいだすかどうか、何時に寝るかまで、常に決断している。その積み重ねが今だ。こうやってブログを書いていることもだ。
決断には、積極的か消極的かの2つがある。二週間前に参加したちゅうつねカレッジ、ANNAさんのセミナーで教わった。積極的決断は、リスクを伴うが前に進む決断。これが羽生さんの言う、ゼロと一の大きな違いになる。消極的決断は、リスクを避けるために前に進まず、今いる場所にとどまる決断をすること。つまり、羽生さんの言う、追い詰められる経験はできない。
わたしは常に積極的決断をする人でありたい。たとえ、その決断が失敗だとしてもそれはその時の最良の積極的決断がもたらした結果であれば、それでいい。常に自分を追い込む姿勢。そこに人は惹かれるし、そこから学ぶものだ。私は魅力的な人間になりたいのだ。この意見を人に説明できるようになりたい。そのために、これからこの本を読み進めようと思う。
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