【旦那さん】関西弁vs博多弁
ニュアンスってむずかしいですね。
日曜日の晩ごはんに、旦那さんがレトルトのパスタを準備していました。時刻は20時10分。娘がおなかをすかしそうな時間は20時30分。
ぼこぼこぼこ。鍋でパスタをゆがく音。
ふぎゃふぎゃ。娘のハラヘッタコール。
同時に鳴り出しました。
わたし「先にミルク飲ませるけん!ソース、後からかければいいもんね?!」
旦那さん「麺、どないすんの!!」
わたし「…なんで、そんな起こるとよぉ…」
旦那さん「なんでなん、おこってへんで?」
関西弁のトーンは、タイミングによって怒ったように聞こえる。ミルクが終わってからにしようか、と言う旦那さんをせかしてパスタを作ってもらったから、なんだか申し訳ない気がして。「どないすんの」が「だから言っただろ」に聞こえて。
あぁ、悪循環…
わたし「関西弁ってさ、たまに怒ったように聞こえるんよね」
旦那さん「そりゃ、どーしよーもないわ」
ですよね。こちらの気分次第ですもんね。結局、わたしのパスタはオリーブオイルとラップをかけて、パサパサにならないようにして、ミルクの後に食べた。
ま、いいんだけど。昔は気にならなかった関西弁のトーンがたまに気になるようになった。これも母になって、娘のごはんと親のごはん、どちらを優先するか考えるようになったからかな。
娘は関西弁しゃべるんやろーなぁ。博多弁、すこし教えてもいいとかいな。たまに、考える。