まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

これから妊娠するお母さん、妊娠中のお母さん、子育て中のお母さんに伝えたい。「大丈夫だよ」と。

40℃以上の発熱から3日後、入院になりました。

その経過と今後の対処法をこの記事にまとめました。参考になればうれしいです。

【生後261日】40度以上の発熱からの入院(尿路感染)★このマガジンを書いているワケ

水頭症をもって生まれた次女の子育てで考えたこと、記録をマガジンとしてまとめています。

SHOKO妊娠・出産・入院・子育て♡つれづれメモ 公開中
妊娠6ヶ月で水頭症、下肢関節異常の診断を受け、大学病院にて出産。52日間NICU。出産後、皮質形成異常、多発性関節拘縮、高口蓋の診断。けいれん、髄膜炎、尿路感染等で入退院などの記録です♡

このマガジンを書いているワケは、

これから増えていく医療的ケア児のお母さん、

お父さんに向けたいから。

 

医療的ケア児は、2021年現在、約2万人だそうですね。

 

医療的ケア児とは?
医療的ケア児とは、医学の進歩を背景として、NICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、 たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のこと。 2020年10月日現在推定20,155人いる。 ウィキペディア

 

パラリンピックの解説で、岸田奈美さんがおっしゃっていて、ピンとこなかったのですが、すこし前の記事では18,000人と読みました。

医療の発達により増えているそうです。

私の感覚では少ないな、と感じています。

周りには、いません。

親戚一同にとっても、はじめてのことでした。

みんな、それぞれに不安と希望のバランスを取りながら過ごしました。(サラッと書いてますが、いろいろありました)

今でも、怒ったり笑ったりを行ったり来たりしています。

ただ、「案ずるより産むがやすし」とはよく言ったもので、はっきりわからないまま、おなかの中にいる不安よりも、産まれてみて、この目で見た安堵と衝撃のほうが耐えられます。解決策を考えられます。実のある話ができます。すぐそばには、本人がいます。

 

だから、これから妊娠するお母さん、妊娠中のお母さん、子育て中のお母さんに伝えたい。「大丈夫だよ」と。

 

一番は、未来の自分に向けて。

私はいずれ、晶子が医療的ケア児でなくなる希望を持っています。

そんな気持ちで書いています。

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妊娠6ヶ月で水頭症、下肢関節異常の診断を受け、大学病院にて出産。52日間NICU。出産後、皮質形成異常、多発性関節拘縮、高口蓋の診断。けいれん、髄膜炎、尿路感染等で入退院などの記録です♡