まいにちワンダーランド

~過去をはき出し光に変える毒出しエッセイ~森中あみ

悔しい、違和感をムシした自分がくやしい。

悔しい 悔しい 悔しい もっと考えればできた!! 当たり前のことを言われて悔しい!! ************************** いつもテンション高く報告している私ですが、 今日は…悔しい! PR塾で月に一度開催されるメディア交流会。 現役のメディアの方に 1分プレゼ…

文章の書き方ではなく、文章の作り方なら教えられる

文章の教え方に悩み、古賀史武さんの「ライターの教科書」を読んだ。 取材する。書く。それを何度も推敲する。ただそれだけのことを難しくない言葉でつなぎ、説明されていた。 この本の言葉を借りながら伝えれば、文章の書き方を教えることになるなと感じな…

何のために書くのか

文章を書く目的は、ふたつに分けられる ・自分の想いを伝えるため ・商品やサービス、理論などを伝えるため これまでごちゃまぜになっていた。 だって、 商品・サービスにも想いは必要でしょ? だけど先生は言った。 メールなどの文章の先には相手がいるから…

もうパワーでんわ

今日はナニ書こうかなぁ、 もうこんなんでいいや。 こんな日もある。 おやすみなさい。 言いたいことはたくさんあるのに、もうパワーがでんわ。

悩みはムダにしない/数秘セッションを受けて

ずっと自信がほしかった。 そのために勉強したし、 資格もとったし、 仕事もがんばった。 「できる」と思われたいくせに、 自分で口にはできなかった。 嫌われると思っていた。 占いが大好きで、 あなたはこんな人ですと言われるのが うれしかった。 自分で…

チャップリンの言うように世界一の大役者を演じるのだ。

人は思った通りの人になる。 チャップリンの名言にもある。 人に大切なのは、自信を持つことだ。 私が孤児院にいたとき、腹をすかせて街をうろついて食いものをあさっていたときでも、自分では世界一の大役者ぐらいのつもりでいた。 つまり勝ち気だったのだ…

救ってくれた人をPRできる

2歳の次女は、 先天性水頭症をもって生まれてきました。 生まれてから1年間はママ友との交流も避け、外にでない生活が続きました。 気持ちを切り替え、次女を受け入れてくれる施設はないかと市役所に相談しました。 最初はむずかしいと断られましたが、 希望…

77、7777、777、777、77

ほんとです。 次女の療育園に向かうため、車通りの多い道の横を歩いていたら、前からナンバー77、7777、777が続けてやってきた。 乗用車、トラック、軽だったかな。 おぉーって言いながら振り返ったよ。 まさかの仕事が決まりそうな話で、帰り際にナンバーの…

夫婦関係もビジネスコミュニケーションも「結論」から!

夫は「すべて話し合い」で決める人。 だけどね、私は今それ、しんどい。 半年前に希望部署に異動した夫は、これまでより帰りが2時間遅くなり疲れている。 私も新しい仕事の準備と育児で疲れている。 話し合いで解決する気力もない。 ループにハマるしかない…

日記を8年続ける私の当たり前は、彼女のやる気になった

文章のお悩みを聞いていると、すべて「書けない」に行きつくのだけど、 その言葉にはトラップがあって、 「書けない」のではなく「 ぴったりの言葉が見つからない」なのです。 友達が言った。 キレイに書こうとすると迷子になる。 この「迷子」もよく聞く悩…

文章に必要なのは正しさではなく、

文章を読むのはめんどくさい。 そのワケは、 読んで わかるためには、 前のめりにならないといけないから。 寝転がって、 ポテトチップスを食べながら、 東野圭吾さんの推理小説は読めない。 たとえ、 寝転びながら読み始めたとしても、 犯人はだれだと考え…

行動は感動。

行動するといい、の真意は、行動すると感情が動くからだ。 行動ではなく、つまり感動か。 あ、結論になっちゃった。 <今朝からの動き> 8時30分 2歳の次女をベビーカーに乗せ、5歳のお姉ちゃんの幼稚園に電車を2駅分乗り、送る 8時50分 駅前のパン屋で朝ご…

取扱説明書が読まれないワケ。

文章の目的は、読み手にアクションを起こしてもらうこと。 つまり、相手にして欲しい行動がある。 どんな行動かといえば、 買ってほしい 許してほしい 付き合ってほしい わかって欲しい 知ってほしい つまり、 買ってほしいから、WEB商品紹介ページで文章を…

ひとり情熱大陸は存在するか

「書くことは生きることです」 わかるような、わからないようなフレーズ。 2014年10月、はじめてライティング講座の扉を開き、先生にもらった言葉。 あれから6年、わたしのはじめてのライティング講座の生徒さんにも伝えたい。 書くことは生きることです、と…

【悪用厳禁】ライティングは遺伝子操作レベルかもしれない。

リビングにあるテーブルで、母親がよくノートに予定を書き込んでいた。誕生日には、小さな便箋に手書きの文字とイラストで手紙をもらった。誰かへのお礼のハガキも母親はよく書いていて、私の遺伝子はそこにあると最近、つくづく感じる。ただし、それを使い…

裸で砂漠に立てってことですか?

『書いたのを人に見られるって、めちゃくちゃ恥ずかしい』 わかります。 小説を書くって、裸で砂漠に立つようなものと作家さんが言ってたのを思い出します。 先日から実家ライティングと称した、私の初イベントが始まり、参加者さんから『書くってめちゃくち…

あなたのがんばりに、根拠はいらない。

今、私は高速道路の上です。 この後、雲の上にいきます(死なないよ笑) 10年前、私のことを一番にわかってくれる人と結婚した時、決めたんです。子どもたちと行きたい場所。できたら、その子が小学生にあがる前くらいまでにはって。 毎日まいにち思い描いて…

【無料イベント】書きたいことを、書きたいように

書くことが一番楽しいと思っていました。 だけど、違いました。 書くのと同じくらい楽しいこと、見つけてしまった。 『感情を書こう』 ライター森中あみの初イベントは、このタイトルにしました。 ずっと忘れていたんです。 伝えなきゃ、 もっとわかりやすく…

書きたいことを書きたいように、書く。

「書きたいことを書きたいように、書く」 いいですよね~。 ライティングスキルを学び、 ビジネスとして発信しているので、 特に最近は、 「刺さるワード!」 「NGライティング」を メインに考えすぎていました。 先週の金曜日、 NHK関西熱視線で小学3年生…

つくづく、自分の甘さに気づく。

つくづく、ワガママな人間だなと思う。 定期的にやってくる感情の波。 うまくいかないと、誰かのせいにしたくなる。 それではダメ、すべて自分が蒔いた種。それもわかってる。 だけど、あの時、あの人のこの発言が許せない。大きな怒りがやってくる。 自分が…

子どもたちには直接言わない。 私が理想の通りに生きるだけ。

長女の運動会がおわった。 幼稚園さいごだった。 今年は次女を療育園に預けて参加できた。 去年は次女を連れて、おととしは次女はまだいなかった。 次女は障害をもっている。 まだ首も座らないし、歩けないし。 運動会なんてって気持ちがある。 だからかな、…

書いて、読んでもらって、わかること。

関西熱視線NHKで作文をテーマにした番組をみた。 境の小学3年生の子どもたちが月に1度、作文を書き、先生方が行間を読み解き、選ばれた子供たちの作文ひとつについてクラスの全員で考え、意見を出しあう。 担当するのは、担任の女性の先生と非常勤講師の68歳…

無意識を意識したい

無意識って、気づかないよね。 そりゃそうだ。 意識なしでやってることだもん。 体幹がよわく、座れない次女のためにイスを作ってもらった。 制作してくれるのは、元幼稚園教諭のおじさん。30年以上のキャリア、何千人の子どもたちを見てきた経験のすごさを…

出産記録/望めば叶う

おなかの凹みを確かめる。あれは夢じゃなかったんだ。20時間の出産記録です 。 2016年10月10日体育の日。 日付が変わった深夜2時。 10分間隔のおなかのハリ、昨晩からの出血が果たしておしるしなのか、危険はないのか確認するため、病院へ来るよう指示される…

勇気を出したら、それ以上の勇気をもらって書く決意をした。

ライターさんたちと話すチャンスをもらった。 思い切って質問してみた。 「型にはめられた記事を書くのは……ワクワクしない」 答えは意外なものだった。 ここでの会話は他言しない約束だったので、書かないけれども、少なくとも勇気をだしてホンネを言ったこ…

アラフォーママが ルフィ、海賊、仲間 その情報だけで見に行ったら【ONE PEACE FILM RED感想】

「3連休なのにまた雨か…」 体力があり余る5歳児と1歳児を抱えるわが家は、 姉の意向に沿うように休日の予定が決まる。 歯医者、ピアノレッスン、義理の両親の自宅に遊びに行く以外は、自転車の練習、公園、スケボーの練習など外遊びメインの要求にアラフ…

告白します。私がヨガを教えながら見ているのは、あなたじゃないんです。

タイムマシンがあるなら、昔の私に言ってあげたい。 「大丈夫。いつか自分を信じられるときがくる」 「……っていうか、あんた誰?」 冷めた目をして、思春期ど真ん中の私は言うだろう。 「自分を信じる? ダサくね? 未来? よくわかんないんですけど。今でさ…

私は自由だと心の中で叫び続けた。縛り付けているのは自分だったのに。

「自信が欲しい」 高校受験をくぐりぬけて、県内トップの公立高校に合格したあたりから猛烈に思うようになった。 私以外の周りは全員、自信をもって自由にふるまっているように見えた。私だけ止まっていて、私の半径5ミリから先は笑い声や、ひそひそ話、声に…

愛なんて、もう意味ないと思ってた。

もう限界だった。娘の鼻水がとまらなくて、夜中に何度も起きる日が1週間も続いていた。夫が休みになる日を待っていたのに、せっかくの土曜の夜に夫は友達との鍋パーティに行ってしまった。怒りがおさまらなくて、そのハライセに次の日はマッサージに行かせて…

びわ湖って海じゃないよね

玄界灘と呼ばれる海を見ながら受験勉強をしていた私にとって、湖なんてと見下していた。 テレビにチラッと映ったり、実家に行く途中に見えたりするたびに「びわこですよ」と夫が紹介してくるのも、めんどくさい。 「湖やろ」とそっけなく返す私をおもしろが…